余剰の話

印刷屋さんや製作所の方が「予備分」だったり、他の同じ仕様の本などと合わせて制作した都合等で注文分よりたくさん送ってくださる場合があります。

一番びっくりしたし多すぎて白目になっていたのは「スタイルブック1」の余剰です。

制作分はとっくに売り切れているのですが、余剰を頒布しつづけています。シリーズが長く続くとは自分でも思っていなかったので、こうして頒布できることは非常に助かっています。


で。

たまに「余部はつきません」と明言されているのですが、実際にはついてくるパターンもあります。(印刷物だとそういうことは多いです。)

それ自体が迷惑ということではないのですが、オンデマンド印刷の場合等は、「ない」つもりでサンプルやストック用として多少多く発注することもあります(10部ずつで発注できるので)。

それが。そういう時に限って。余剰があったりするんですよ…ね…!!


決してそれが迷惑ということではないんですよ! でも頒布機会がなかなかないアイテムなどはちょっと困ります。それぞれを単品で頒布してないセットものが、まさかの余剰で多くセットを組める事になってしまったとなると、本来消滅しているはずのものが…あるんですよ…


…あるんです…。


というわけで、C97のセット、まだ存在しているので(存在しているのがそんな理由でした…w)、こちらは2月23日のるーしこでも頒布いたします。お茶の賞味期限も問題ありませんので…! どうぞよろしくお願い致します。

叢咲

梶駒のサークル「叢咲」の制作物を一覧可能なサイトです。順次追加しています。 イベント参加予定やブログなど。